2013年4月8日月曜日

tweetup tweetプラスmeet up 出逢いを大切に

Illustrated by Kazuhiro Kawakita


 tweetは、鳥が「さえずる」ことだが、最近ではこの意味で使われることは少ない。むしろ、to post a message on Twitter(〝ツイッター〟のオンライン・サービスにメッセージを掲示する)の意味で使うのが圧倒的。tweetupは派生語で、tweetとmeet up(出会う)が合成した言葉。ツイッターを通じて知り合った人たちが、実際に会うことを指す。カタカナ読みは「ツィータップ」。
 インドのインディアン・エックスプレス(2012年5月14日付)に、“Let’s Tweet and Meet”(ツイッターをやって、出会おう)との記事が載った。ムンバイ市で、葉巻を楽しむシガー・クラブを立ち上げた人が、ツイッターで人集めに成功したというエピソードを紹介。“Twitter has helped me get in touch with a lot of like-minded people.”(ツイッターの助けで、同好の人々とコンタクトを取ることができた)と述べている。
 経済発展が著しいインドは今や世界で6番目のツイッターの使用国であるという。そこで、“Many brands are recognizing this and creating the unique tweetup to cater to their target audience.”(多くの商業ブランドがこの事実を認めて、彼らのターゲットとする顧客に提供するためのユニークなツイッターによる出会いの場を立ち上げつつある)という。
 tweetupは米国の大統領官邸ホワイトハウスでも始まった。“White House Tweetups”というホームページが設けられ、“A Tweetup is an in-person meeting of people who use social media to engage with the White House on Twitter.”(Tweetupは、ツイッター上のホワイトハウスとソーシャル・メディアを使ってコンタクトする人たちが直に会う会合です)と説明。今年(2013年)も去る4月1日に行われた復活祭のイベントへの参加を呼びかけた。その結果、選ばれた数千人の子供たちがホワイトハウスの庭でEaster Egg Roll(イースターの卵転がし)の行事を楽しんだという。
 “Birds of a feather flock together”(類は友を呼ぶ)と、ことわざにある通りではないか。